チェンマイ旅行の際には、お買い物や食事へ、旧市街地から東方面はナイトバザールやワロロット市場へ、西方面ならMAYAやOne Nimmanなど行かれると思います。
そして、見落としてしまいがちなのが、チェンマイ大学周辺にあるナイトマーケットです。ほとんどタイ人しかいないようなローカルマーケットですが、食事をするところとして、またタイの学生さん御用達のアイテムなどが買えるなど見所があるので、ぜひ一度訪れてみてください。
目次
The Chiang mai Complexの場所・営業時間
「チェンマイコンプレックス」と呼ばれるナイトマーケットは、旧市街地から北西方面、チェンマイ大学の北門を出てすぐの所にあります。Googleマップで「チェンマイコンプレックス」と検索すると、正確にたどり着けます。
車やバイクなら太平門から約17分、MAYAから5分くらい。
営業時間は、飲食店はお昼くらいから。ナイトマーケットは16時〜23時まで。
The Chiang mai Complex の魅力
ローカルな雰囲気でタイ料理
チェンマイ旅行が初めての方なら、とくにこの場所を知らずとも他で十分なほどですが、リアルなチェンマイ市民の雰囲気も知りたいという方に、この場所はお勧めです。
最初にご紹介したいのは、ナイトマーケットの中央にあるフードコート。見渡す限りタイの学生さんしかいないという雰囲気。
タイ料理も35B(約120円)〜80B(約280円)くらいと、ショッピングモールより安く、ローカルな食堂プライスで、メニューも豊富です。
店構えはボロくてタイ人しかいないけど、いつも繁盛してるというようなお店は、ショッピングモールより味にキレがあるので注目してみてください。
ピーク時は満席で、みんなこうして夕御飯を食べてるんだなぁといった雰囲気。近づくと、客引きがメニューを見せて案内してくれるので、1人でも安心して訪れてみてください。
フードコートの他にも、食べ歩きできるようや屋台が幾つもあります。
タイ全土で人気沸騰中のアボカドシェイク。50B(約200円)。
焼き鳥屋さん。
20B(約80円)〜50B(約200円)。
大人気な餃子屋さん。屋台もますます増えてました。
ワッフル屋さん。
お菓子屋さん。
ドリンク20B(約70円)〜30B(約105円)。
ドーナツ12B(約42円)。タイのミスタードーナツの半額くらい。
飲食店と洋服屋さんなどの比率は半々くらいで、食事してお買い物ができる所になっています。
奥にある駐車場の隣には、日本食が食べられるお店もあります。値段は少し高めで60B(約210円)〜150B(約525円)くらい。
日本のクオリティではないですが、タイ人には大人気の日本食。
タイの若者御用達のアイテムが買える
おもに若者向けファッションアイテムの数々があって、洋服・携帯電話関連のアクセサリー・日用品など売られてます。
とくに女子向けのファッションが多く、サンデーマーケットとかにはない、リアルなタイ女子の格好が揃います。
日本や外国を意識した看板は「かわいい」とか「NON STOP」など、簡単でストレートな表現が多いタイ。
中にはこんなTシャツも。ときどき日本語がおかしなTシャツを着たタイ人を見かけるんですが、逆に日本人もタイ語がカッコ良く見えるというだけで、その意味も分からず着てしまっている感じですかね。「つづく」「気にしない」「ひろしま」「しょうぐん」「メロン」など種類も豊富。
タイの漢達が着ているTシャツ屋さん。100B(約350円)〜150B(約525円)くらい。
アクセサリーなど。タイは、こういうのが至る所にあるので、気づくと日本にいる時よりいろいろ身につけてしまったり。
携帯電話のカバーケースや化粧品とか多いです。
ピアスなど。
タイのお店番は、携帯をいじっていたり、床に座っていたりして、まるで無関心ですけど、何かあれば予想外なタイ特有の微笑みで対応してくれますよ。
見たことあるような世界共通のキャラクター達。やや型崩れしているところはタイらしいです。
まとめ
以上、チェンマイ大学北側に隣接するナイトマーケットでした。この付近はナーモー市場・チェンマイコンプレックス・マリンプラザなどの名称で、ナイトマーケットが連なっているので、一通り廻ってみるのもいいと思います。
この他、チェンマイ大学南門の道路沿いにもナイトマーケットがあるので、ステープ山の帰りに寄るなどして、楽しんでみてください。