
チェンマイ名物といえば『カオソーイ』。いわゆるカレーラーメンなんですが、不思議と人気なので、それが食べたい時にお勧めしたい、私が思う名店をご紹介します。
チェンマイ名物カオソーイ5選

今まで適当にカオソーイを食べていたんですが、名店と屋台とではそのクオリティに大きな隔たりがあると悟ったことから、上記の5店舗をご紹介したいと思います。それでも、人それぞれの好みがあることから、以下の有名店もチェックするなどして、好きなお店を見つける参考になれば幸いです。
定番の人気店で、カオソーイの種類豊富。
数少ない、イエローカレー系のカオソーイ。
創業70年以上の超老舗カオソーイ店。
カオソーイ クンヤーイ

最初にご紹介したいのは、カオソーイ クンヤーイ。
- 営業時間 : 10時〜14時(無くなり次第閉店)。
- 値段 : 50B〜70B(約250円〜350円)。
カオソーイ クンヤーイを1番にもってきた理由は、今まで食べていたのが家で作ったラーメンだとすると、ここのは日本のラーメン屋のような味わいをだしていて、今までのカオソーイは何だったのか!?という衝撃があったことから。その味も、カレースープの美味しさに、オーソドックスなスタイルではなく細麺で、硬麺は湿気っていなくパリパリとして、鶏肉は骨からほぐされて食べやすく、全体のバランスとして良いと思ったことからです。
(※2023年当時、食べた麺は細く、鶏肉はほぐされていたものの、最近のものは、普通の平打ち玉子麺になっていました。)

値段も、2杯食べても600円というローカルプライスで、店員も気配りある雰囲気で丁寧、1位だけあると勝手に思うほどでした。

長閑なお昼の様子。見かけによらない人気店で、いつもそこそこに混雑してます。

庭にお店を作っちゃった感じで、住宅街に溶け込んでるため、Googleマップをナビに向かってもスルーしてしまうほど。

お店はワット・ラーチャモンティアン寺院の東側に隣接しているので、ここを目印に向かってみるといいですよ。
カオソーイ

次にお勧めしたいのがカオソーイ。
- 営業時間 : 9:00〜18:00
- 値段 : 200B〜600B(約1,000円〜3,000円)

平日のお昼でも大混雑な人気店カオソーイは、スープあり/汁なしの選択から、麺の大盛りサイズや、餃子などのサイドメニュー、抹茶ソフトクリーム・コーヒーもあります。値段は高いけど、雰囲気・品質を考えると、それでも価値があるという評価が多いようです。

店内は、日本の京都とかを意識してか、日本風な店作りと看板。

カオソーイは、麺の種類にこだわりがあって、スープは味わい深く、鶏肉の存在感あり、ココナッツとライム、辛子は好みで調整するスタイル。さらに、硬麺を入れるかすら任せているという、カスタマイズなカオソーイで美味しかったです。

ホタテカオソーイの麺大盛りも、ようやく日本で言うところの並盛くらいで、麺はもちもちして、スープはとろみあり、もはや完全にパスタで美味しかったです。それでも、もっと麺の質を良くできる、メガ盛りがあってもいいとか勝手に思いながら。

入店時には、人数・国籍など、軽く記入して待ち、しばらくすると丁寧に案内してくれては、写真もどうぞ、さぁさぁこちらへ!と、他のお店にはないサービス精神もありました。

フアン ムアンチャイ

そして、チェンマイと言えばこのお店というほど人気な、北タイ料理専門店のフアン ムアンチャイ。
- 営業時間 : 9:00〜18:00
- 値段 : 200B(1,000円)前後

シェフは、タイ版「料理の鉄人」に出演した、この道30年以上のベテラン。ミシュランについては、ミシュランのビブグルマンを継続受賞しています(2020年頃〜2026年も継続受賞)。
(※ビブグルマンは「良い料理を手頃な価格で提供している」という評価のため、星付きではありません。チェンマイには現在、ミシュラン星付きレストランはなく、ビブグルマンやSelected(入選)が主な評価になっています。)

カオソーイ以外のタイ料理も絶品なうえに、意外なことに値段がローカルプライスより。

味は、カオソーイのオーソドックスな形を極めたという感じで、ラー油をお好みで調整できるのはこのお店だけ。人によってはここが一番と思う人もいるんじゃないかなというほど美味しかったです。次に紹介するカオソーイメーサイ店と近いものがあり、やや越えてるかもと思うほど。

木造で、緑生い茂る雰囲気のあるお店なので、チェンマイに来たらぜひ訪れてみてください。

その他のタイ料理も、チェンマイでもトップレベルなのでお勧めですよ。
カオソーイメーサイ

そして、安くも定評のあるカオソーイメーサイ。
- 営業時間 : 8:00〜16:00(日曜日休業)
- 値段 :100B(500円)前後

大混雑ということなら、ここが一番なほどの人気店で、味と価格のコスパが最強なお店。

典型的なカオソーイだけど、スープにコクがあり、玉子麺は柔らかめ。気のせいか最近のものは、以前より美味しくなっていると感じました。

安いコーヒーは、それなりの味。
カオソーイ ルンプラキット

- カオソーイ ルンプラキット
- 営業時間 : 9:30〜16:30(日曜日休業
- 値段 :40B〜80B(約200円〜400円)
創業40年以上、チェンマイで長年支持される老舗カオソーイ店のカオソーイ ルンプラキットは、チェンマイ門から南へ徒歩10分ほど行った所にあります。

このお店のカオソーイガイ(鶏肉)60B(約300円)は、とにかくスープが濃く、しょっぱい、辛いといった印象。それでも、自家製の平打ち麺は申し分なく、辛いカオソーイで美味しかったです。ただ、スープはしょっぱすぎて、唯一このお店だけ飲み干すことができないほどでした。
他には、牛肉カオソーイが、長時間煮込まれていて美味しいと評判なようです。

ミシュランガイドでも、ビブグルマンに2023年版・2024年版で選出され、以降も継続的に評価されているとのこと。
いつも行列で、並ぶか躊躇うほどですが、間違いないお店の一つなので、ぜひ訪れてみてください。
まとめ

カオソーイの名店に行くまで、屋台で食べては、硬麺はいらないので、生麺の量を増やして欲しい、なんて思ったりもしていたんですが、塩気がほしい時には、気づくとよく食べていたほどでした。とにかく、カオソーイの麺の少さには何かあるのかと調べてみると、そもそもカオソーイは、スープ主体の料理で、麺とお肉・具材は、ついでに楽しむものらしいんですよね。

チェンライのとあるお店なんかは、麺はさらに少なく、もはや鶏肉料理だったので、そんなものかと思ったり。

麺こそ食べたい私にとっては、カオソーイも良いけど、どちらかと言うと「カノムジーン」という、米粉の細麺に、油気のないカレースープが好みだったり

さらに、セントラルフェスティバルの特設店舗で、蟹入りのカノムジーン100B(約500円)を食べてると、カオソーイの有名店に行かなくてもいいな、と思うこともありました。

それでも、あのお店のカオソーイのスープが良いとか、具材だったり、お店の雰囲気など、好みがあると思うので、自ら良さを見つけて楽しんでみてください。
時間のない方は、総合的に1位と思うフアン ムアンチャイへ行けば、その他の美味しいタイ料理も楽しめるのでお勧めですよ。










