チェンマイでは、土曜日の夜にもサンデーマーケット並みのナイトマーケットが開催されています。こちらも毎週かなり賑わっているので、土曜日の夜はぜひ、旧市街地の南側にあるチェンマイ門へ行ってみてください!
目次
開催地・営業時間
開催地・営業時間
- チェンマイ門から続くウアライ通り
- 毎週土曜日の17時〜24時
ウアライ通りは、チェンマイ門から南へ道路を一つ横断した所にあります。混み合ってるので、すぐに分かりますよ。
サタデーナイトマーケットの特徴
サタデーナイトマーケットの特徴は、メインストリートに隣接するフードセンターだったり、世界初の銀色寺院ワット・シースパンがあることや、チェンマイ門市場前にも賑やかな屋台があること、サンデーマーケットにはない屋台料理・品揃えなどです。
ウアライ通りに隣接するフードセンター
サタデーマーケットの大きな特徴の一つは、ウアライ通りに隣接する5つほどのフードセンターがあること。チェンマイ門側に近いほど大規模なのでチェックしてみてください。
入口付近には商品が並び、中へ入っていくと屋台料理があります。
ライブ演奏をしているフードセンターもあって賑やか。
サンデーマーケットにはない屋台料理があるので楽しめますよ。
モン族のライブが開催されていたりする所もあります。
店頭で食べるスタイルの屋台が、サンデーマーケットより多め。
テーブル席はけっこうあります。ただ、いつ来ても座れないほど大混雑。
サンデーマーケットにはない商品や屋台
サタデーマーケットには、サンデーにはない商品があるのも特徴です。
サタデーマーケットでしか見かけない屋台料理があるように、このマーケットにしかないグッズもあるので、いろいろ見てみてください。
ハンドメイドコットン150B(約525円)。人気店は即完売して、夜にはなくなってるお店もあります。
タイの麺料理は、お店にない屋台ならではの美味しさがあったりするので、チェックしてみてください。
Tシャツ屋さん100B(約350円)。
ハンドメイドの絵葉書12B(約42円)。
モン族の髪飾り。
海鮮系の屋台が多いのも特徴。
八百屋があるのも珍しいです。
モン族グッズ。
ワニ肉、80B(約320円)。牛肉と鶏肉の中間のような味がして美味しいそうです。
ワット・シースパン寺院
ウアライ通りの真ん中あたりには、チェンマイの銀閣寺と言われるワット・シースパンがあります。
営業時間は8時〜20時、土曜日は長めに営業。
ウボーソット(布薩堂)は、ラーンナー王朝からのしきたりから、女性に悪影響を与えるので「堂内は女人禁制」とのこと。
この地区周辺の銀器文化は、その昔ラーンナー王朝初代カーウィラ大王時代に、北から銀器職人を移民させたことが始まりのようで、今でも職人による銀盤やシルバーアクセサリーが売られています。この寺院では時々イベントが開催されていたりするので、ぜひ毎週チェックしてみてください。
チェンマイ門市場前の様子
チェンマイ門市場の前にある屋台は、いつも大盛況で、年中無休でチェンマイの夕飯を支えてます。
ウアライ通りにはない、屋台料理が楽しめますよ。
チェンマイ門前には絵画など。
屋台料理と雑貨の比率は7:3くらい。メインは飲食をする広場といった感じ。
チェンマイ門市場。
この市場は、朝4時〜23時くらいまで営業していて、夜になると道沿いにも惣菜・果物・ジュースの屋台が出店します。ここに来るたびに、果物の量やクオリティの高さに驚いていたのでお勧めですよ。
近くにはセブンイレブン。整理整頓が雑に見えるタイだけど、従業員の笑顔は日本より素晴らしかったりします。
ウアライ通りにも、セブンイレブンが2店舗ほどあるので、両替など何かと便利。
注文を受けてから果物をカットするジュース屋さんは、チェンマイでも希少です。30B(120円)。
その他サタデーマーケットの様子
サタデーマーケット入口付近の様子。
サンデーマーケットにも出店しているお店があったりします。
道中には画家。
年季の入った建物がサンデーマーケットより多め。
タイ風サラダの屋台、40B(約160円)。
サンデーマーケットにもいる、イカ焼きのベテラン、1本10B(約39円)。
パッタイ、20B(約80円)。
まとめ
以上、サンデーの前日も楽しめる、サタデーナイトマーケットのご紹介でした。特徴的なフードセンターは、サンデーマーケットでは境内にある感じです。チェンマイ観光の際にはぜひ、土曜日も日程に入れて楽しんでみてください。