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チェンマイ

チェンマイ観光最大の見所はサンデーマーケット

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チェンマイ観光へ来たら、歴史ある寺院や大自然のレジャー・ショッピングなど行かれると思います。そしてタイと言えば、やはりナイトマーケットです。その中でも、タイ北部最大規模と言われるサンデーナイトマーケットは、ある意味タイで一番といってもいいほどのお祭りなので、日曜日の夜はぜひ訪れてみましょう!

目次

開催地・営業時間・アクセス方法

  • 開催地 : 旧市街地
  • 営業時間 : 16時〜24時

  • 赤いソンテウ(30B 約100円)
  • トゥクトゥク(150B 約500円〜)
  • タクシー(200B 約700円〜)

ドライバーに、太平門(ターペー)と言えば連れて行ってくれますよ。

サンデーマーケットの入口としては、何かと太平門がお勧めです。その他、西はワット・プラシン、北は三王像広場もあるので、近いところからアクセスしてみてください。

サンデーマーケットはお祭り

タイのナイトマーケットが初めての方は、マーケットと聞いてもピンとこないかもですが、サンデーナイトマーケットは、もはやお祭りです。想像を超えて大規模なので、日曜日の夜はぜひ太平門に行ってみてください。屋台が旧市街に展開して、地元の方や多くの観光客で賑わう様は圧巻ですよ。

サンデーマーケットの見所

サンデーナイトマーケットには何があるんだろう?という方に、私が思う見所をご紹介します。

  • お土産
  • 屋台料理
  • 境内にあるフードセンター
  • 寺院への参拝
  • 三王像広場のイベント
  • ミュージックショー

サンデーマーケットにある屋台料理・お土産

屋台料理やお土産は、こちらをチェックしてみてください。

チェンマイでよく見かけるお土産には、綿織物やシルクのスカーフなどが代表的で、全品100B(約350円)などがあります。

モン族の村や首長族の村は、さらに安く種類もあるのでお勧めですよ。

道沿いには、タイ料理屋さん。

路上の麺屋台、40B(約120円)から。

カフェは、太平門側に集中してます。

コーヒーの有名店として、アカアマプラシンもお勧めです。営業時間は8:00〜17:30。

目が不自由なパフォーマーがいるのも特徴的で、音楽を奏でていたり、歩きながら歌う光景があります。

その他、ピエロ・学生シンガー・画家などのアーティストも。

マーケット内に、セブンイレブンは2ヶ所。太平門の近くに1ヶ所あるので両替などに利用してみてください。

昔ながらのココナッツのアイスクリーム屋さん。20B(80円)くらい。

サンデーマーケットは、チェンマイのお土産を買うところとしても良いと思います。

店舗型のお土産屋さん。

お買い物する時は、場合によって価格交渉できたりするので、割引・値下げ交渉などしてみてください。

サンデーナイトマーケットは、15時半くらいから準備が始まるので、明るい時間帯から楽しむこともできます。準備しながらでも販売してくれますよ。

日が暮れる前には、ほぼ準備完了といった感じに。

17時頃の様子。ピークはやはり18時以降。

野外にあるフットマッサージ屋さん。30分で70B(約280円)。左の白い塀の内側、ワット・サムパオ寺院の中にも屋内マッサージ屋さんがあります。

18:00になるとタイ国歌が流れて、全員が直立不動で黙祷する慣習もあるので、その雰囲気も楽しんでみてください。

今まで、世界的なコロナ茶番政策によって、タイも規制が敷かれていましたけど、ピーク時は年中このくらい混んでるんですよね。

メインストリートから三王像広場へ行く道路には、絵画が並べられています。

似顔絵を描いてくれる画家。

寺院にあるフードセンター

サンデーマーケットには、寺院内にフードセンターがあるのが特徴的で、とくにお勧めなのはワット パン・オンです。いつも多くの人で賑わうこの寺院は、サンデーマーケットを縮図にしたような場所で、黄金に輝く仏塔と木々の緑、そして流れてくるお経を聞きながらの食事はまた格別ですよ。

タイの夜市で代表的な焼きそば『パッタイ』60B(約240円)くらいから。

この寺院にしかない商品もあったりするので、チェックしてみてください。

中央には黄金の仏塔。ワットプラシンやワットプラタート・ドイステープへの参拝もお勧めです。

イベント時は、街中ランタンだらけ。

ワットパン・オンは最も賑やかで、野外の食事に最適な場所の一つなので、ぜひ訪れてみてください。太平門から進んで5分くらいの所にある、左側の最寄り寺院です。

サンデーマーケットに隣接する寺院

サンデーマーケットの合間に、寺院への参拝もお勧め。

ワット プラシン

チェンマイで最も格式高い、第一級王室寺院のワット・プラシン。ラーンナー王朝の文化を色濃く残したお寺で、チェンマイの中心的寺院です。

タイでは日本以上に、お祈りする姿を日常的に見かけるので、さすがに世界一の仏教国という雰囲気。

ワット パン・オン

寺院敷地内フードコートで最も賑やかなワット パン・オンの本堂では、瞑想会が開催されていたりします。

ワット・インタキン サドゥムアン

三王像広場近くの道路沿いにある、ワット ・インタキン サドゥムアン

この周辺は、タイ伝統のお土産が売られているのでチェックしてみてください。

ワット パン・タオ

木にぶら下がるランタンが美しいワットパン・タオ。イベント時はとくに装飾が綺麗になるので、ロイクラトンや大晦日などのイベント時には、ぜひ訪れてみてください。

パンタオは千の窯という意味で、プラパンタオ(千倍仏)が安置され、願い事をすれば十倍、千倍になって叶うそうです。

ワット・チェディルアン

チェンマイ最大の仏塔がある寺院、ワット・チェディルアン。入場料は40B(約140円)。

本堂では、17時からタイ僧侶によるお経が始まり、18時には閉まるため、訪れたい方は17時前に訪れてみてください。

サンデーマーケットは大混雑

このように毎週大混雑なサンデーナイトマーケット。太平門から1キロ先のワット・プラシンまで、1時間かかってしまう程です。

一通り歩くだけでも、3時間があっという間の広さで、お買い物しながらご飯を食べて、ショーなど観てると6時間は過ぎてしまうくらい。

ピーク時は進めないほど大混雑。

夜19時〜21時くらいの間で開催している、キッズライブの様子。タイ伝統の舞踊やカバーソングなどを子供たちが披露しています。

22時に開催される路上ライブの様子。チェンマイで有名な演奏者のようで、ときどき太平門やOne Nimmanプルーンルディナイトマーケットにもいたりします。

雨季のタイでは、よほどの雨でなければテントを張ってでも開催。

境内の雰囲気も必見ですよ。

以上、大まかなサンデーナイトマーケットの様子でした。道路は、赤・オレンジ・緑の順に混んでるいので、最短で楽しみたい方は、太平門から三王像広場へ往復するだけでも楽しめます。さらに時短に楽しむなら、太平門から最寄り寺院のワットパン・オンへ行って帰るのもありなほど。

また、三王象広場のある北側からのアクセスは、最初にその日のイベントをチェックできるのでお勧めです。

9月下旬頃に開催された、モン族による祭典や

2019年1月にニ日間の無料公演があった、タイ伝統の仮面舞踊劇『Khon Ramakien Thai Masked Dance』の様子。

(※ 古代インドの叙事詩、善対悪の物語。タイ語版は「ラーマキエン」)

基本的にライブショーなど多いですが、時々ビッグイベントもあるので、三王像広場にもぜひ行ってみてください。

まとめ

初めてサンデーマーケットとは?と調べられた方に、必ず訪れてほしいと思ってご紹介してみました。というのも、私自身が以前チェンマイに来たとき、日曜日にもマーケットがあるんだ?でもナイトバザールには行ったし満足してるよと、寄らずに帰国してしまったことがあったからです。マーケットでなくお祭りと言い換えた方がよいくらい、このタイ最大級のマーケットを侮っていたのです。ということで、チェンマイ観光の際にはぜひ、土曜日と日曜日を日程にいれて、夜のナイトマーケットを楽しんでみてください。

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